2年前に今のとこに家建てたんだけどお隣さん(以降Aさんで)が娘が転園する幼稚園に通ってる子供がいるって事で仲良くなったんだ。
主人が職場変わった関係で越してきた場所で何もわからない状態だったから、いろいろと気にかけて声をかけてくれるAさんの存在はすごくありがたかった。
私は両手に荷物、夫は娘を抱えた状態、息子は夫にしがみついて満員電車の中で立っていた。
間もなく降りる駅、というタイミングで夫は息子に「次で降りるからパパのシャツ掴んでて!」と足下の息子に指示を出した。
が、息子はより掴みやすい私のウエストポーチのベルトを掴んで降りた。
ホームに降り暫く歩いたら夫が「あれ、なんでタロウ(仮)そこにいんの?」とすっとんきょうな声を出した。
夫の方へ振り返ると、知らない男の子が夫のシャツを掴んでいた。
それからというもの、娘は大葉を「良い匂いの草」呼び、毎日取りに行こうとする(毎日は食べないのでとめている)
取るにしても五、六枚でいいのに娘は大量に取りたい
取った大葉を鼻に当て深呼吸し、「はぁー。良い匂いの草だなぁー」と余韻に浸る
描く絵全てに「良い匂いの草」を描き入れる
(今日描いたプリキュアも手に緑色の葉っぱを持っていた)
ちなみに娘は大葉を一ロも食べない
娘曰く「めっちゃまずい」らしい