ケータイからごめん。 
若気の至り的な私の恥を晒してみる。 

今から10年前の話。 
高一の時、初めて親にケータイを買って貰った。 
ようやく買ってもらえたはいいものの、その頃はお小遣も月3000円で厳しい学生生活を送っていた。

あまり黒くもなく、単なるおバカ話。 
子どもの頃、遊び仲間は兄とその同級生の男の子ばかりだった。

父の後妻がイタリア人で、生まれた弟がものすごく可愛かった
本当に本当に天使みたいな容姿をしていて、
世界にたった一つの私だけの人形をもらったような気持だった
でも弟って姉のものにはならないもんでしょ

だから誰にも渡したくなかった私は思い悩んで……弟を神父にすることにした

三十路になってまで紡いでしまった黒歴史

弟の披露宴に行ったら夫の席はあったけど私の席はなかった。

俺がまだ大学生だった頃のこと。

中学からつきあっていた彼と大学卒業と同時に結婚した

小学校卒業して数日後の春休みに、その時の担任の先生から

ちょっと割り込んでしまうかな？
コトメは、某ひ弱な少年が、自分の好きなオシャレでポップな音楽をやりたいのに、

ほとぼりも冷めただろうからと初めて中学の同窓会に行こうと思った
今週末に同窓会なんだけど数日前に、辛うじて覚えがあるAさんから封書が来て