若い頃、駅のホームで階段を逆行してくるクズどもに辟易していた。
自分は一歩も避けない!
そのポリシーで毎日階段を登ってると毎回のようにぶつかる。
謝ってくるのは僅かで大抵はそのまま、中には逆ギレかます、おかしな人間もいる。
あるとき思い始めた。
もし、ぶつかられたときに踏みとどまらず後ろに倒れたらどうなるのかと。
若い頃、駅のホームで階段を逆行してくるクズどもに辟易していた。
自分は一歩も避けない!
そのポリシーで毎日階段を登ってると毎回のようにぶつかる。
謝ってくるのは僅かで大抵はそのまま、中には逆ギレかます、おかしな人間もいる。
あるとき思い始めた。
もし、ぶつかられたときに踏みとどまらず後ろに倒れたらどうなるのかと。
今の俺にとってハルは全てだった。
それでもハルの幸せを願うなら、ハルはサリナといるべきなのかもしれない。
最後まで書いてるんだけど、レスするのに時間かかるので週末に全部投下します。
平日は仕事でこれそうもないので許してください
色々指摘あるが、10年近く前の話なんだ。スルーしてもらえると助かる。
シリアスな話しになるのは申し訳ない。
いい思い出もたくさんあるんだ。ただ書きたいことだけ書いていく。
今日夜書けたら書きます。
病室を出てサキからハルを預かった。
俺「迷惑かけたっすね」
サキ「ハルちゃん本当に可愛いw 弟にしたいw」
俺「ありがとう」
社長から日当を日払いで手渡された。
茶封筒には6000円入っていた。途中から働かせてもらったのにな。
思わず「こんなにいいんすか?」って言ってしまったよ。
帰宅までの道のり、疲れているのにいつもより足取りが軽かった。
真っ暗だった道筋に少し光が差したような気分だ。