祖母が大切にしてた、でも維持費がかかるだけの土地を全部処分し
祖母が「思い出があるから」というだけでそのままにしてた、同じく維持費ばかりかかる空き家をぶち壊し
祖母が「よそ者には売らない」と言っていた土地をさっさと不動産屋に売り
祖母が大切にしてた、維持費がかかるだけの兄を捨てた。
祖母が大切にしてた、でも維持費がかかるだけの土地を全部処分し
祖母が「思い出があるから」というだけでそのままにしてた、同じく維持費ばかりかかる空き家をぶち壊し
祖母が「よそ者には売らない」と言っていた土地をさっさと不動産屋に売り
祖母が大切にしてた、維持費がかかるだけの兄を捨てた。
兄は頭は良く一応いい大学を出た後、名のある銀行に就職したがたった三ヶ月で辞めてしまい、以来引き摺り状態だった。
しかしニート5年目になったある夜中に私の部屋をドンドン叩きまくり、ドアを開けるといきなり「(私)、今いくら金ある?頼む貸してくれ、必ず返す!あるだけ貸してくれ!」
私はアホかと思いつつ若干涙を浮かべている兄に「何に使うの?」と一応聞いた。
当時私は大学生で実家住まい、バイトもしてたので20万位の預金、財布には2万ちょっと入っていた。
そして何を勘違いしたか兄ちゃんとその女が妹の所に突撃
しかも兄との結婚を認めれば妹は幸せになるという
超理論を展開したため妹の旦那がブチ切れて追い出した
らしい
そんで妹から援助の打ち切りの連絡をもらった両親と
兄ちゃん達が責任の擦り付け合いをして修羅場ってる
これで少しは金のありがたみがわかればいいんだけどな
『1年半ぶりに実家に帰省したんだ、
中に入って、茶の間に入ったら、全員知らない人で、
警察に通報されて、しょっぴかれ、さっき開放されたんだ。』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった
頭がどうにかなりそうだった…
現実逃避だとかストレスだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
この頃には当初のテンパりはほとんどなくなって、ボランティアのみんなとも多分普通に会話できるようになってた
緊張はめちゃくちゃしてたがな
そんなこんな毎日色々な活動をこなしながら過ごしてたある日の夜、俺の車に桜井くんがすごい沈んだ顔でやってきた
桜井くん「よお、勉ちゃん」
3年も無職で実家寄生して、いい加減親父も堪忍袋の緒が切れたんだろう。
父「働かずに食う飯は美味いか?」と。
ニートの俺が反省して目が覚めるか、逆ギレして家庭内暴力が始まるか、その2択のハズだったんだが…
母「働いてなきゃ私の料理は不味いってのかゴルァァァァァ!」とオカン爆発。
オカン大暴れで親父重傷、近所の通報でやってきた警察とオレに取り押さえられて現行犯逮捕。
親父退院後に協議離婚。
親父はあの時の事は一切ロにしないので、俺も聞いてない。
今も独身だが、俺と親父の二人くらいなら生活できる程度の仕事には就いている。
休みは不定期だけど、まぁしょうがない。
親父の「俺を更生させようとする攻撃」がオカンに誤爆して家庭崩壊したのがスレタイ。
俺のせいである事は認める。 親父オカン、すまんかった。