自己主張が激しすぎる結婚式の話。長文失礼
自分は新婦友人として参列
趣味の音楽を通じて知り合ったらしい新郎は
祖父の代から自営でサービス業を営んでいて、ゆくゆくは
3代目になる予定の現副社長
そのせいか司会者が事あるごとに過剰なほどの新郎アゲを入れてくる
その割に参列者は従業員数名だけで取引先などからの祝電はなく
リーダーシップがあって人望も厚い好青年のはずが
友人席はわずか3人で友人スピーチもなし
自分は新婦友人として参列
趣味の音楽を通じて知り合ったらしい新郎は
祖父の代から自営でサービス業を営んでいて、ゆくゆくは
3代目になる予定の現副社長
そのせいか司会者が事あるごとに過剰なほどの新郎アゲを入れてくる
その割に参列者は従業員数名だけで取引先などからの祝電はなく
リーダーシップがあって人望も厚い好青年のはずが
友人席はわずか3人で友人スピーチもなし
加えて、社会人としては致命的レベルで空気を読まない。
訴えられたら間違いなく負けるレベルのセクハラ発言もバンバンする。
結果として、とんでもないセクハラ発言が階をまたいで響き渡る。
会場は海が見えるとても景色がよい場所で、建物も内装も雰囲気が素敵。
お料理も乾杯のスパークリングも美味しくて、新郎新婦も親族も私ら招待客も
ニコニコでこのまま終わるのかと思ってた。
新婦の大学時代の友人達の余興で、某大人数アイドルグループの歌の披露があった。
新婦はアイドル達というよりその曲が好きだって事は私も知ってたんだ。
数年前に新郎の友人として出席した式なんだが、新郎の出身が新潟ということで友人一同が車二台に分けて乗り込み、東京から新潟に向かった。一台は当日帰る組で、俺はもう一台の宿泊組の車を運転。
式も披露宴も滞りなく進み、二次会開始。日帰り組は帰りの運転がある運転手を気遣って飲まず、俺を含めた宿泊組は普通に飲んでいた。
二次会も終わりに近付き、宿に移動するために運転代行を会場スタッフに頼み、宿の場所を新郎に聞いてみた。
「お皿の裏にシールが貼ってある人に新郎新婦からのプレゼントがあります」
と司会者がアナウンスした。
しかし誰も名乗り出ない。
司会者再度アナウンス。誰も名乗り出ない。
新郎が司会者を手招きして耳打ち。
なので、結婚式もお断りするつもりだったが、新婦側が盛大な式にしたいと親戚は強制参加。おめでたい席だから今回だけは我慢してもらえないかと祖母から頭を下げられ仕方なく出席した。
式当日、到着した私を見て鼻で笑う新婦側一同。
まあいつものことだとスルーしてたら、新婦側友人席がこちらを見てひそひそ。
どうせ新婦が何か言ったんだろうなあと会釈をしてスルー。