うちはアパートの2階なんだが、外階段を上っているときにいつもの野良猫が手すりにいたのに気がついて話しかけた。
その拍子に足が滑って階段を踏み外し、腹から階段に打ち付けられた。
息ができなくて悶絶してたら、廊下に面した窓から一部始終を見ていたらしい
お隣の奥さんが「○○の旦那さん!大変!」とうちに駆け込み、嫁を呼んで2人で一緒に俺のところに来てくれた。
しかし、その女は私を自分の彼氏だと言い張り人違いではないと言い、実際に私の事を名前や年齢だけでなく細かい事まで知ってた。
何が何だかわけもわからず混乱してたところ彼女が「昔の話ばかりよね。最近の事は?」と尋ねた結果
自分がいわゆる怪力娘だった
小学生の頃は近所のどの男子より強かったらしく、近所の男子のみならず隣の集落の男子にも恐れられてた
が、当時の自分は少女マンガ好きな姉の影響で乙女チックな頭をしてた
そのため、近所の男子のガキ大将は別にいるが、そのガキ大将に恐れられる存在だった…らしいw
近所には他に中学生や女.子.もいて、その中にルミちゃん(仮名)って女の子がいた
花子(仮名)な名前の自分にとっては、当時としては華やかなルミちゃんの名前が羨ましかった
ちなみにルミちゃんは色白で細くて目もクリクリしてた
怪力娘そのままな自分とはまったく違う外見だった
乙女脳の自分の自己イメージはルミちゃんとタメ張れるレベルだったw
なんで衝撃だったかというと「溢れる瞬間」まで自分がギリギリに我慢してるって自覚がなかったのね。
うちは共働きで、私は業種的にそう長く休めなかったから臨月まで働いて、産んでからは実母と保育園に頼ってできるだけ早く仕事復帰した。
その頃の記憶はあまりないが、母の実家で母と二人きりだったのは覚えている。
母の地元の小学校に入学する際に、運良く事務員さんが母の幼馴染で、毎休み時間に母に電話連絡する・放課後は母が迎えに来るまで事務室で預かると申し出てくれて、母も学校に通わさない訳にはいかないと考え送り出してくれた。
担任の先生が毎日毎日細かく私の学校での過ごし方を手紙で報告してくれていたらしい。
「世を恨んで自殺する探すな」って内容の遺書あるわスマホ置いてってるから連絡繋がらず。(そう言えば、思い返せば数日前からそわそわしてたし、寝れないのか寝不足でクマ出来てたな)
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実際は出かけるのが楽しみでそわそわ、家族にバレないように夜遅く旅行用の荷物用意して遺書書いてるから寝不足でクマ。
大学時代、同じアパートに精神病の女性が住んでいた
鳥居みゆきをもっと細くしてもっとヤバくした感じ
夜中に氏ね!氏ねって叫んだり廊下を何時間も爆走したり正直かなり迷惑していた
そのアパートに住み始めてから何年かして、県で一人暮らしの女性を狙った泥棒が多発していた
もし女性と鉢合わせたら暴.力.→強.姦.していくらしくて私は怖くて鍵を増やしたり戸締まりを徹底するようにした