隣の居酒屋のオジサンがお店のオーナーのオバサンを柳葉包丁で刺札してしまった。
ぬ.かなければ良かったのかもしれない。
ぬ.いてしまったから辺り一面血の海。みるみるうちに水たまり状態。
オバサンは痛い痛いと言ってるが救急車がなかなか来ない。
当時まだ子供だったのでそのまま家に入って寝た。
翌々日の朝刊に氏亡したと載っていた。
隣の居酒屋のオジサンがお店のオーナーのオバサンを柳葉包丁で刺札してしまった。
ぬ.かなければ良かったのかもしれない。
ぬ.いてしまったから辺り一面血の海。みるみるうちに水たまり状態。
オバサンは痛い痛いと言ってるが救急車がなかなか来ない。
当時まだ子供だったのでそのまま家に入って寝た。
翌々日の朝刊に氏亡したと載っていた。
そしたら結果は二人とも陽性判定。
帰ってから頭ぐるぐる、再検査待ってるまでの二週間
「本当の本当に陽性だったらどうしよう」「まだ学生なのに、毎月の医療費どうしたらいいの」
「もし二人で結婚しても子供作れない」「でも別れたってエイズ持ちなんて他の人とも付き合えない」
とか色々悩みまくったのが修羅場。
再検査の結果、二人とも結局陰性。
保健所の即日結果が出る検査だと、100人に1人、一定の割合で偽の陽性反応が出るらしいんだけど、二人揃ってそうなるって、どれだけ低い確率なんだ…..。
ある日熱が出て、数時間後に少しずつ体がしびれてきて、そのうち硬直して動かなくなってきた。
ロも動かなくなってきたから、子供3人をワンオペだったし、意識失ったり何もできなくなる前にと親、出張中の旦那にメール、そして地域の救急相談に電話。
ろれつも回らなくて、途中から一番上の3歳の娘が代わって話したくらい。
そのまま救急車呼んでくれて、子供3人も一緒に乗せて搬送。
夕飯準備が出来ると、家外に自分で建てた小屋へ私達子供が呼びに行っていた。
その時に酒量確認とヨパライ度確認…ヤバそうなら母と祖母に目で合図。
酒量が多い日は必ず祖母に絡み、暴れて止められず近所で働く父を当時小学高学年の私が泣きながら呼びに行く日々。
ある日のじぃちゃん、家へ来るなりナタを振り回し襖や壁を私達の目の前で破壊。
止められずまた父を呼ぶ。制止時にもみ合い父とじぃちゃん流血…
またある日、日本刀を持って来て祖母の顔に突き付け「お前は俺様をバカにしとる!」と…
当時小3だった俺のクラスではドラマとか映画とかで人が氏ぬ寸前に「幸せになれ・・・よ・・・(ガクッ」とか「あとは任せ・・・た・・・(ガクッ」みたいな
氏ぬ寸前のシーンを真似るのが何故か滅茶苦茶流行った
ほぼ皆「あとは任せた(ガクッと同時に白目」ってセリフを使ってて例えば
ドッジボールで当てられた内野の人が外野に移動する時に仲間の内野にそういう感じで使ったり
体育の選手交代時に交代で下がる生徒がコートに入る生徒に使ったりとかそんな感じ
周りにいる人大勢で爆笑するもんだから兎に角みんな面白がって使いまくってた
先生も「オメー、嘘ばっか言ってんじゃねーよ。狼少年って童話知ってるか?」てな内容のコメントをして逆にヒロシ君を叱ったらしい。
もちろんヒロシ君大泣き。
凹みまくって帰宅。
でもヒロシ君、翌朝に満面の笑みで登校して来たそーな。
泥まみれになって。
登校途中、寄り道して化石を発掘。
持参した米ブクロに押し込んで学校に走ってきたらしい。
登校するなり職員室へ直行!
職員朝礼に乱入して担任の先生に「ワイ嘘ついとらんけーの!!!」
絶叫しながら米袋をひっくり返して「化石」を展示。
阿鼻叫喚。
明らかに女性の頭蓋骨。
ヒロシ君、二年前に行方不明になった女.子高生の白骨氏体の第一発見者に。。。。
先生が小学生のころ、隣家の友人が砲弾らしきもの(笑)を持ってきた。
近所の土の中に半分埋まってたのを発見したらしい。
小学生が運べるくらいだから、そんなにデカくはなかったのだろう。
「カッケーな、本物かな」とか言いながら、二人でいじくり回してた。
石で叩くとコンコンといい音がする。たまたま底の部分を叩いたら火花が散るのに気づいた。
それが面白くてゴンゴンやってるうちに、バカ友人がひらめいた。
「高いとこから石の上に落としたら、もっといっぱい火花が出るんじゃネ?」