裕君と早く会いたいよぉ』
俺の名前は裕じゃないんだけど・・・。
今日は職場の女先輩と食事するっていってたじゃんよ。
俺の名前は裕じゃないんだけど・・・。
今日は職場の女先輩と食事するっていってたじゃんよ。
31でやっと結婚にこぎつけた新婦
ウェディングハイになって
みんなに祝福される幸せなアテクシ
絶対豪華な式じゃないと嫌だと豪語
友達に会うたびに結婚の話しかしない
まぁ今だけだろうしノロケだと思えばと聞いていたらつけあがってきたのか独身下げがはじまる
先輩含めて8人ぐらいでよく集まっていたみたいなんだけど独身、既婚半々
行き遅れやら女としての価値がなくなってるやら言いたい放題
結婚3年目で半年前に離婚。
結婚してすぐ授かった子を流産して以来子供ができなかったから小梨。
家庭が壊れはじめてきたなと思ったのは1年ほど前。
元夫の仕事の都合で元夫の地元に引っ越したことが発端。
家に元夫の兄の彼女(以下T)が毎日のように家に押しかけてくるようになった。
そのTと元夫は部活の先輩後輩だったらしく、気心が知れているからお悩み相談だと言っていたけど、毎日のように夕方に押しかけてきてタダ飯とタダ酒飲んで日付変更ギリギリにやっと帰っていく。
その間私はパシリ。
残業で私の帰宅が遅い日でもお構いなしだった。
何より癪に障ったのは、明らかにTが男受けを狙っているところだった。
誰かに強く何か言われるとすぐ泣く。
男はコロッと騙されて俺が守ってやらなきゃ!ってなるみたいだけど、同性からは嫌われるタイプ。
そもそもいくら先輩と後輩で気心が知れた仲だからって、家庭を持っている男の家に毎日のように押しかけてくるようなこと普通はしない。少なくとも私のなかではありえなかった。
元夫にも、元義一家にも、元義兄にも、T本人にもいい加減にしてくれと訴えたが、元義一家のなかではっきり気色悪いと言ってくれたのは元義母だけだった。
元義父と元義兄は、元義兄の「仕事が忙しくてあまり時間がとれないからさみしいんだ。そっちも子供がいないんだし、嫁さん同士仲良くしてくれ」だと。
元夫に至っては「Tが可愛いからってひがむなよwww」と頓珍漢なことを言う始末だった。
何度も「私が自分の幼なじみの男を連日家に連れてきて、深夜まであなたの前でベタベタして酒飲んでいても平気なの?」って言ったのに、「お前にそんな甲斐性ないだろうwww」って笑ってた。
相当見くびられていたんだなと思う。
Tが押しかけてくるようになってレスになった。
Tと毎日のように酒飲んでベタベタしている元夫が汚物に見えて触られるのが嫌になった。部屋の間取り上、ベッドは一つしかないから元夫をリビングに追い出して一人寝した。
それを元夫はTと酒飲んでいる時に面白可笑しく笑い話にした。
元夫「ヤキモチ焼いてベッドに入れてくれないんだー」
T「先輩かわいそう。なぐさめてあげる」
っていうやりとりを目の前でされた時は、何で私こいつと夫婦やってんだろうって本気で思った。
話し合いで解決しようにも、そもそも会話にならないし、もうこいついらないって思った。
この一連と離婚する気でいることを元義母に打ち明けたら、手放しで賛成されたよ。
夫と息子の見る目のなさに呆れてた。
「あれは絶対、男の間を渡り歩いて生きている女だ」っていう元義母の主張は離婚が成立してすぐに事実だと判明した。
Tが家庭に乱入してきて、夫婦らしい時間も会話もなくなっていたのに私が緑の紙を出したらオロオロしはじめた元夫が滑稽だった。
うろたえた元夫が「Tは弱いやつなんだ。お前は強いから大丈夫だろう」とか言われたけど意味不明すぎて理解できなかった。
調停を覚悟したけど、義母が一喝してくれたおかげで即離婚できた。
離婚が成立して私はすぐ引っ越した。引っ越す前に働いていた会社の上司に離婚を報告したら二つ返事で再雇用&会社の独身寮に入れてもらったおかげで再出発はスムーズに進んだ。
晴れて独身に戻ってそれなりに楽しく暮らしていたんだけど、元義母から注意喚起の連絡が来た数日後にロミオが出現した。
こちらが何も知らないと思ってTに騙されたとか何とか言っていたけど、馬鹿としか思えなかった。
やり直そう、俺には私子が必要なんだって言われたから「私は強い女だから一人で生きていけます」と突っぱねた。
「Tの子供の父親、自分かもしれないんでしょう? Tと再婚すればいいじゃない」って言ったら絶句していた。元義母から教えてもらったんだけどね。
「すごいよねぇ、親子丼? 兄弟丼? お父さんとお兄さんと自分で一人の女を共有するなんて普通できないよ。生まれたら誰の種だったのか教えてねw」って往来でわざと大声で言ってやったら半べそ掻いて逃げ帰った。
今更元夫なんてどうでもいいんだけど正直すっきりした。
僕と、仮にAさんの話でして、
Aさんは僕の後輩です。彼は車がないので、朝は僕が職場に乗せて行っています
ある日Aさんは仕事が終わった後、LINEで
「明日はおやすみします」との旨を伝えてもらったのですが、僕はそれを未読スルーしました
(既読スルーではなく)
次の日は特に忙しくてどうしても休んでほしくなかったからです
その日の朝、僕はAさんに電話で「家につきました。車に乗ってください」と伝えました
そんなある日、イケメンなサークルの先輩に交際を申し込まれた。
罰ゲームの類か、「ちょっと○○まで付き合って」の聞き間違いかと思ったけどそんなことなかった。
あまりの奇跡っぷりに舞い上がった私を先輩は鏡の前まで連れて行き、私の顔に化粧をはじめた。(先輩はサークルのメイク担当。男性なのに上手過ぎ)
眉を整えられ、化粧をされ、私はどんどん見たことのない姿に。
あっという間になりたくてもなれなかった今風の顔になっていた。
ビフォーアフターが終わった瞬間、先輩はがっかりした顔で「ごめん。思ったより化けなかった。別れて」と言った。
意味が分からなくてポカーンとなってたら、なんか化粧したらものすごく好みの顔になるから付き合いたいと思ったけど、思ったよりそうでもなかったので取り消しにして欲しい
的なことを言われ、すごいショックだった。