53:名も無き被検体774号+2012/09/08(土) 10:37:02.16 ID:3e8lTqdb0
皆、ムカついたりショック受けたり空気が凄く悪かった。
ベテランさんが皆に「嫌な事忘れる薬入れといたで」とコーヒーを入れてあげてた。
やっぱりベテランさんは凄いと思った。
ベテランさんが皆に「嫌な事忘れる薬入れといたで」とコーヒーを入れてあげてた。
やっぱりベテランさんは凄いと思った。
その店では、商品の基礎味的な濃縮スープがあって
各料理に合わせてスープで薄めて使うけど
ある日、私はうっかりと薄める配合の桁を間違えて
新人の子に教えてしまい、お陰で大鍋一杯の
その系統の料理の具を無駄に、また気がつかず
お客に出した分もあったので、客からのクレームと
料理の作り直し分の時間と材料と、大損害を与えてしまった。
前記事⇨新人「教えてもらったらすぐ出来る。覚えるのは早い方やから」私「はぁ…」→最悪の結果に…【2/3】
そしたら何故か結婚の話になった。
独身組は結婚願望があるのかとか。
私はハッキリ「あります!」と答えた。彼氏居なかったけど。
営業男は「したいですよぉ。でも良いと思う人は皆結婚してたり、彼氏居たりするからなぁ」って言ってた。
聞かれてもないのにアントンが「私は今フリーだし」って言ってた。
無視されてた。
するとワンマン社長が営業男に「どんなんがタイプやねん。」って聞いた。
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:名も無き被検体774号+2012/09/08(土) 11:02:06.35 ID:3e8lTqdb0「ビショビショにしてごめんなさい。飲み物粗末にしてごめんなさい。」とひたすら謝っていた。
大将が笑顔で「気にせんでええよ」と言ってた。
ベテランさんはクリステルや私たちにも謝ってきた。
私は結構飲んでたせいか、何故か号泣してた。
アントン以外の人が良い人すぎて涙が止まらなかった。
大将にアイスを貰って、皆がタクシーに乗せてくれてお家に帰った。