ある日の夜、実家に帰るために峠を越えてた
結構な山間の道で、ぽつぽつ民家が立ち並ぶだけの光もない道
そこで、俺が普通に運転してきたら、猛スピードで距離御詰めてきた後ろの車(黒塗りのセダン)が煽りまくって来た
対向車もなかったからぬ.き.たいならぬ.け.ばいいのに……みたいに思ってたけど、全然ぬ.く.気配もなく、ひたすらハイビームで煽るだけ
ウザくなってきたから、極限にスピード下げてぬ.かせた
横を過ぎる時、運転手がチラッと見えて、まあDQNカップルだった
女がゲラゲラ下品に笑ってて、男は何か勝ち誇ったように俺を見ながら追いぬ.い.て、そのまま猛スピードで走り去った
ムカついたけど、まあいいかとそのまま走って行った