親父や祖父曰く、だいぶ破天荒だったらしい若かりし日の大伯父、たまに親戚の集まりで会うとそんな昔のいろんなことを話してくれた。
その中でもとびきりの衝撃体験。
戦後間もなく、大伯父は中学を卒業するや、ある商人に弟子入りをすることになり身ひとつで家を飛び出した。
毎日忙しく働き、勉強し、一刻でも勿体ないと出掛ける度に行き先まで全力疾走。帰りも全力疾走。
親父や祖父曰く、だいぶ破天荒だったらしい若かりし日の大伯父、たまに親戚の集まりで会うとそんな昔のいろんなことを話してくれた。
その中でもとびきりの衝撃体験。
戦後間もなく、大伯父は中学を卒業するや、ある商人に弟子入りをすることになり身ひとつで家を飛び出した。
毎日忙しく働き、勉強し、一刻でも勿体ないと出掛ける度に行き先まで全力疾走。帰りも全力疾走。
某神宮旅行から帰ってきたその日に階段から落ちて足を捻挫した。
翌日、また階段から落ちて青あざをつくる。
三日後に階段を思い切り踏み外し顎を外す…顎って外れると痛いだけじゃなく喋れないしロの中乾くわで大変だったw
翌日病院で治してもらったけど、顎をはめる時の力技はんぱない。
くっそ痛くて泣きそうになる。
なお顔は包帯だらけのミイラ状態に進化を遂げた。
四日後、別の理由で病院へ。
診察後、病院前で意識を失い派手にぶっ倒れる。
その際、左顔面をしこたま打ち付けお岩さん状態に…。
意識が戻った時には車椅子の上におり入院確定していた、マジかよ。
入院中、ペットがいきなり亡くなる。それまで元気だったのに、凹む。
それから数日後、私の診察結果を聞かされる。
医者『中学生時代から躁鬱病です』なんだと…。
十数年間気づかなかった、衝撃である。
という出来事が一ヶ月の間に起こった事。
今年はもう、何も起こりませんように…
その人が私達のことをじーっと見つめてたので、もしかして私に気づいたのかな?と思って声をかけた
「久しぶり!」
彼女は一瞬え?っと言う顔をした後、話を合わせようと「久しぶりです」と返してきた
明らかに私と気づいてない様子だったので、「中二の頃クラスメイトだった森だよ。あから顔をよく男子にダルマってあだ名でからかわれてた」
彼女はそこで私を思い出したようだった
「ユキエさん?」
「そう!」
しかも私にたどり着くまでに親友どころか「誰だこの人」レベルの知人にも連絡先を聞いて回っていたらしく「誰かがあなたを探してる」「なんか変な感じの人」「名乗らないし。危ないかも」と毎日のように注意喚起が来て気が気じゃなかったこと
友達と二人で釣りに行って釣っていたら隣のおっさんが海に落ちた。
釣り歴が長かったから当然海に落ちた時の対処法とか俺らは知っていた。
すぐに浮遊物を投げ込んだ。
このときはベースが遠かったからおっさんのクーラーボックスをひっくり返して投げ込んだ。
おっさんもおっさんで対応を知っていたみたいだからありがとうってクーラーボックスを掴んで浮かび上がりひと段落。
俺と友人がロープを取ってきますってベースに戻って水汲み用のロープと自分たちのクーラーボックスを引っ掴んで戻った。
既におっさんは防波堤からはるか遠くに流されていた。
わずか30秒も経たない間の出来事。
くじ運がよく、ジャンケンも強く、クラス替えでいつもいい担任に当たり、テストのヤマも百発百中とまでは言わんが八割くらい当て、ヤンキーにからまれるだのちょっとした災害だのはすべて回避し、自分でも強運の自覚があるため、態度が堂々としていて自信にあふれ、人気者だった。