大丈夫大丈夫、と立ち上がったものの「足の動かし方が判らない」
痛みも殆どない、立つのは出来る。だけど特に右足が前に出ない。
左足は立ち上がる時に動いたけど、直立姿勢を保ったらそれ以上動けない。
ケンケン出来れば進めるけど、ケンケンの仕方が判らない。
一緒に遊んでた子たちに痛いの?と聞かれたけど、痛くはない。
大丈夫大丈夫、と立ち上がったものの「足の動かし方が判らない」
痛みも殆どない、立つのは出来る。だけど特に右足が前に出ない。
左足は立ち上がる時に動いたけど、直立姿勢を保ったらそれ以上動けない。
ケンケン出来れば進めるけど、ケンケンの仕方が判らない。
一緒に遊んでた子たちに痛いの?と聞かれたけど、痛くはない。
その記憶とは、幼い私が母に抱かれて、何かの集まりに参加しているというものだった。
そこにはたくさんの人がいたんだが、私の視線はあるものに釘づけになっていた。
そのあるものとは、長い台の上にたくさん散らばるようにしてある白い物で、その中でも台のてっぺんの方に置かれていた白くて丸い大きな物に私はひどく興味を惹かれていた。
幼い私は、「あの大きなのは何だろう、触ってみたい!!」と手を伸ばしていたんだが、母に抱かれているのでほとんど身動きは取れず、大きいのにも他のにも触れないままだった。
元旦那は再婚して5年たつけどお嫁さんが何度妊娠しても流産してしまうらしい。
それで神社か何かにお参りに行ってきた日の夜、お嫁さんの夢に髪を振り乱した女が出てきて「絶対子供は生ませない!許さない!」って叫んだらしい。
お嫁さんが悲鳴あげながら飛び起きて、話を聞いた元旦那の母がそれは前の嫁(私)だとピンときた。
事件現場のすぐ近く、ほとんど隣といっていい場所に神社がある。
神社は坂の上にあり、そこから事件現場の家(坂の真下)がもろに見える。
自分はあの事件当日、まさしく事件が起きたであろう時間帯、元旦に仕事のある弟のために少し早めの初詣(?)とその年のお礼をかねて家族全員で神社へお参りに行っていた。
しかも、事件のあった家の真裏にある公園に寄っていくか、という話までしていた。
場末の食堂で遅い昼飯、まばらな店内にいたボサボサ髪のジャージおっさん
そこへ金髪ネックレスの兄ちゃん二人組が来店、席に座り注文した後おもむろにおっさんに因縁つけ始めた
「目があった」「ムカつく」など言っていたが最後に「ここおごってくれや」の無神経な発言
「嫌な店入っちゃったな」と思った瞬間片方の兄ちゃんが「う”ーーー」と唸るような声上げてうずくまった
見るとおっさんの手にナイフというよりそれ狩猟用の道具ですか?なゴツい刃物
正確に言うと友達に届いたものを見せてもらった事があるんだけど、逆に冗談なんじゃないかってくらい手紙いっぱいに
スキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキ…(以降手紙の最後の行まで)
ここで書くと手書きの迫力が伝えられないのが残念だけどあきらかに血文字だった
受け取った友人の感想が「カタカナかぁ」だったのもある意味衝撃だった。
突っ込む所はそこなのかと
新卒で入った会社で、先輩の男性と仲良くなった
やさしくて親切に色々仕事も教えてくれる人だったんだけど、付き合い始めてしばらくしたある日「会社の他の奴には内緒だよ」と、彼のブログを教えてもらって、中身を読んだらびっくり
「○○(上司)うぜえぇぇ」とか「△△(同僚)仕事トロいんだよ」とか、職場の人の悪ロや愚痴を書きまくり
実名は出してないけど、知ってる人が読んだら彼が書いてること丸わかりだった
「こういうの、まずいんじゃないですか」と言ったけど「匿名だから平気」と取り合わない
けど、職場にバレたら・・・と思うと怖いし、何より陰ロをネットに延々垂れ流してるのが嫌で、別れたに・・・
それから20数年たって、娘が嫁いでいくことになった
結婚前にお婿さんがうちに来て、お酒を飲みながら皆で娘の小さい頃の話なんかしてたんだけど
娘が「小さい頃、お母さんに襲われたことがあったよね」って言い出してええってなった
話を整理すると、
・デパートの前で大きなぬいぐるみを見てたらいきなりお母さんが抱きついてきた
・苦しくて離してって叫んでたのに離してくれなくてすごく怖かった
・お母さんの顔がすごく険しくて、かっと見開いた目が怖かった
娘の見た光景は、確かに暴漢に襲われたときのものと一致してた
これまで娘の傷を刺激してはいけないと思って当時のことは話したことがなかったんだけど
まさかそういうふうに記憶していたとはorz
真相を話したら驚いてたよw
そのあと披露宴で、母への手紙でその話に触れて
「私に子供ができたら、きっとお母さんみたいに命がけで子供を守れるような母親になります」
って言ってくれて泣けたw
すごく痛い思いをしたけど、今じゃ笑い話にできてよかった