商業施設の中にある店で見知らぬ男に声をかけられ、断っても断ってもついて来る。
どうしてもしつこいから女.子.トイレに逃げ込んだ。
帰りたいけどまだ外にいるかも知れないから迎えに来いと。
トイレの前まで迎えに行って妹と一緒に出て来たら、
例の男がトイレの通路を出て曲がった所にある本屋に本当にいてビビった。
本を見てるんじゃなくて、本屋の柱を背にトイレに向かう通路を見てんの。
トイレの前まで迎えに行って妹と一緒に出て来たら、
例の男がトイレの通路を出て曲がった所にある本屋に本当にいてビビった。
本を見てるんじゃなくて、本屋の柱を背にトイレに向かう通路を見てんの。
最初は優しく「すみませんどいて」と声をかけたら無視
二回目は普通に「ちょっとどいて」と言ってみたらなぜかその場で踏ん張りだす
なので三度目は「どけよ!」と言ったら「なに偉そうに言ってんねん!」と言ってきた
「三度目なら当たり前の言い方だと思うけど?」と言ってやると
私は小さな本屋を親から継いで経営してる
うちの本屋でパートをしたい人がいると義妹に言われた
年中人手不足なので喜んで「面接をさせて」と言ったら「でもちょっと変わった子で」となぜか苦い顔
義妹が言うにはその友人はある企業の一人娘で、その企業が没落してもお姫様みたいに育てられていたから浮世離れしているというかかなり常識はずれらしい
大学卒から親に決められた相手と結婚し、一度も働いたことが無いから経験してみたいとのこと
近所の本屋に行ったら、中学の時の同級生がいた。
そんなに親しくはなかったし、ちょっと怖いやつだったので軽く会釈だけして俺は参考書のコーナーにいった。
そいつはやたら周りを見回していた。
放課後のことで女.子.中学生が何人か漫画売り場にたむろっていたが、なんかそっちの方を気にしてるようだった。
俺は参考書売り場で古語辞典をしばらく見比べていた。
すると、その怖い元同級生が音もなく背後から忍び寄ってきて「おい」と低く声をかけてきた。
俺はビビったね。これが「カツアゲ」というやつか。悪いことに辞書の代金2000円を持っている。
こいつはそれを取り上げてコカ・コーラ飲んだりボウリングするんやと思ったら悲しくなった。(ゲームセンターはその頃まだなかった)
と上から目線の態度、起こった店長が
「そのたかが千円の為に貴方の息子は自分で自分の人生に汚点を残す行為をしたんですよ!貴方どんな教育してきたんですか?」と冷静に親子の目の前で受話器を取り警察に連絡しましたとさ。
親がギャーギャー文句言ってたけどお構いなしで高校にも通報、警察の方が来て親子を連れて行きました、それ以降どうなったかは不明。