テレビドラマのロケに使われたこともある、でもちょっと料金高めで、
地元では、そこで挙式するのがちょっとしたステイタスになっている
そんなところでした。
私の高校時代の友人が、当時から交際していた彼氏と結婚することになり、
そこで挙式することになりました。
新郎新婦は、白いロールスロイスのオープンカーでチャペルに乗り付けるという演出で、
12月のクリスマスシーズンなのに、ゲストをチャペル前に並べて
出迎えさせることにしたのでした。
私の高校時代の友人が、当時から交際していた彼氏と結婚することになり、
そこで挙式することになりました。
新郎新婦は、白いロールスロイスのオープンカーでチャペルに乗り付けるという演出で、
12月のクリスマスシーズンなのに、ゲストをチャペル前に並べて
出迎えさせることにしたのでした。
入社したての頃、職場先輩(新郎)の式に招かれた。
新郎は若手ながら大きな仕事を任される、将来の幹部候補。
披露宴も盛大で、順調に成功の階段を登っているなあという感じだった。
それが、式をひと月後に控えた日曜日のこと。不意に新郎弟から電話が入った。
実は新郎弟とは高校・大学の同級生、卒業後も偶に飲む仲(今は疎遠)。
だから気にせず電話を取ったのだが、様子がおかしい。
最初に結婚した子は京都で式と披露宴をしたんだと。
その際「交通費、宿泊費合わせて一人一万円しか負担できないの。
そのかわり披露宴は手ぶらで来てね。絶対に絶対に絶対に祝儀は受け取らないからね。
受付にも受け取らないように強く念押ししてるからね」と言うのでその言葉に甘えたらしい。
しかしその好意が次に金沢で結婚した子の不幸を招いた。
本人から聞いたのか、共通の友人から聞いたのかあやふやだけど、その子は物心つく前にお母さんが亡くなっていて、
父親に育てられたみたいな話は耳にした事があった。
式後に聞いた話だけど、何かの映画か小説かであった、余命を知った母親がまだ小さい子供のためにビデオメッセージを残すみたいな事を
その子の母親もやってたそうだ。
と言っても何百本もって訳じゃなく、絵本を読み聞かせるビデオや、小学校卒業ぐらいまでの毎年の誕生日メッセージぐらいだったらしい。