























その後長男と次男は進学で家を出たけど、未だにロをきかない
家庭環境が悪くて小学校からまともに行けてなくて当然高校も無理だったんだけど、とある慈善団体のおかげで19歳で高校一年生になれた
通信制ではなく全日なのは「小中と学校を楽しめていないから高校で青春を謳歌しなさい」って言ってもらえたから
学校側は織り込み済みだったけど生徒には内緒だった
出身中の話になると県外から来たってことにして、家は一時的に里親の方にお世話になった
大体のクラスの子は「同中いないんじゃ寂しいでしょ?」って優しくしてくれて
病気(設定)で学校行けてなかったって言ったら「じゃあ絶対楽しまないとじゃん!」って言って
体育祭や文化祭、修学旅行、まさに遅れた青春を取り戻してた
中にはイジメみたいなことをしてくるギ.ャ.ル系がいたんだけど「平成生まれのガキが調子乗っちゃってwww」と妙な余裕があったせいか悪化はしなかった(私はギリ昭和)
当時の同級生達には感謝してもしきれないのと同時にずっと嘘ついてるのが心が痛い
同窓会も行くけどそろそろ見た目年齢も大きくなるのかなと心配になる(今30と26)
Aちゃんの披露宴で初めてあったAちゃん姉が凄く美人で皆どよめくほどだった
しかも、頭も良くて研究職についていて、学会などで世界を飛び回る才女。
当然、周りの男ども露骨にお姉さんばっかり見たりしていた。
Aちゃんは「いつものことだし」とニコニコ笑って高砂に座っていた。
キャンドルサービスの時、新郎新婦が回ってきたときに同じ席の男友達が「Aちゃん!お姉ちゃん紹介してっ」と声をかけた。
気心の知れた仲間だったので「今日の主役はAちゃんなのに失礼な奴〜」という感じで笑いになったんだけど
何故かそこで新郎が突如暴走しだした
「いや、俺が紹介してほしいくらいだよ〜。結婚するなら姉ちゃんのほうにしときゃよかった(笑)」
一瞬テーブルの周囲が凍り付いて、同時にAちゃんの顔も凍りついた。
ド田舎生まれド田舎育ちで、村外れにある実家は自営業だった。
業種は伏せるけど、時期によってはかなり沢山客が来るので駐車場が第三まであった。
しかし忙しいときは駐車場が全部埋まるくらいだけど、暇なときは第一駐車場すらも埋まらない感じ。
その時期は第二と第三は放ったらかし。
ちなみに実家と自営やってるところと駐車場全部は同じ敷地内にあって、俺は毎日登下校時にその横通ってた。