先日、90前の認知症あるおばあちゃんが受診して
外来中に響き渡るでかい声で
「何であんたはそんなにハゲてるのね?!」と、教授に連呼してた
冷静さを装いながら、みるみる茹で蛸の様になる教授
肩を震わせ必死で下を向く俺と師長
隣の診察室からは無言でバシバシ膝を叩く音が聞こえてくる
…修羅場だった
先日、90前の認知症あるおばあちゃんが受診して
外来中に響き渡るでかい声で
「何であんたはそんなにハゲてるのね?!」と、教授に連呼してた
冷静さを装いながら、みるみる茹で蛸の様になる教授
肩を震わせ必死で下を向く俺と師長
隣の診察室からは無言でバシバシ膝を叩く音が聞こえてくる
…修羅場だった
病院に着いた時には意識が朦朧としていて、看護師さんに抱えられながら診察室まで行った。
「お名前言えますかー?」と聞かれ、「○○です・・・」と言ったら何やら看護師さんがびっくりしたような表情で「○○さんですね?」と言った。
俺が「はい」と言うと、看護師さんまたもやびっくりした表情で「○○先生、こちらの患者さん診察お願いします」と言った。
何と、先生と俺の名前が一緒だった。
結構、俺の姓は珍しい名前なので俺自身こんな状況で同じ姓の人間に巡り会えるとは・・・と
思っていると、入ってきた先生が・・・俺の兄貴だった・・・。
俺を見るなり兄貴ポカーン、俺もポカーン。
何でお前がここにいんだ!?と、問い詰められたがそんな事よりも俺は早く治療して欲しかったので、頼むから助けてくれと言った。
その後、点滴打たれて何とか治ったものの初めて行った病院で兄貴に診てもらうとは夢にも思わなかった。
とにかく人生で凄く衝撃的な日だった。また、兄弟同士の不思議な縁も感じた。
———–
件名:二人で一つ
僕たち人間はみんな弱い
だから誰かと助け合って生きていきていく
一人は辛い、XX(私の名)もそうだろう?
一緒に生きていこう、僕たちは二人で一人なんだ
連絡を待っているよ。
———–
3又かけられた彼氏と別れ傷心の私に声をかけてきたロミオ夫
「僕は君だけを愛する、ウワキなんかしない」
誠実でいい人だと思った。
優しかったし、この人ならと思って結婚した。
3年間の結婚生活でウワキは無かった。
かわりに借金があった。
客「配達お願いします」
A「はい、お名前をどうぞ」
客「スズムラ(仮名)です」
A「スズムラ様ですね、漢字の方はどのような…」
スズムラ氏「金偏に令の鈴の鈴村です」
A「金偏に令…のスズムラ様ですね、かしこまりました、注文承りましたのでry」
数分後、配送作業場に「鈴様」と書かれた伝票が置かれていた。
「すずさんって誰!?」「そんな客いたっけ!?」
「りんさんって読むのか!?」「何人だ!!」
部署は大騒ぎになり、顧客リストを確認するも、鈴様なる人物の名はない。
担当者のAを問い詰めて事が発覚するが、問い詰めた際にAは「このお客さん、これで『スズムラ』って読むらしいんですよー俺びっくりしましたよ。珍しい字ですよねー」と、さも驚いた様子でこう言った。
新人とは言うが、Aは31歳だ。
鈴村氏の説明も悪かったのではないかと思うが、普通気づくよねぇ…
今だにDVではないと思っている。
だけど、俺が思っているだけなんだろう。
嫁は俺に愛情なんてもうないだろうけど、やっぱり俺は嫁に帰ってきて欲しい。
嫁と息子と、家族で暮らしたい。
今はかっけー父ちゃんじゃないし、ただのクズだけど。
疑われるだろうけど、嫁と息子はとても大事だから。
誰かが言っていたけど、クズ父を持つ俺だから、息子にはそんなことないようにと心掛けていた。
結果的に、クズなんだけど。なりたくないクズ父には
掃除やってると、嫁がいつもちゃんと掃除してくれてたんだなぁって実感した。
昨日一昨日、砂だらけの現場から帰ってきて、玄関見ると砂だらけのままなんだよ。いつもは綺麗なのに。
毎日嫁が掃除してたってことだよな。
掃除は続ける。嫁たちが帰ってくるまで。
嫁の敬語がなくなった。