それから月日は流れて三十路のオバサンになった頃
天気の良い日に道を歩いていたら前方から「うぼぉぉぉぉおおおおぉぉぉ」と絶叫が
見ると自転車立ち漕ぎしながら叫んでいる元同級生がこちらに向かってきていた
それから月日は流れて三十路のオバサンになった頃
天気の良い日に道を歩いていたら前方から「うぼぉぉぉぉおおおおぉぉぉ」と絶叫が
見ると自転車立ち漕ぎしながら叫んでいる元同級生がこちらに向かってきていた
物凄い遠くにいるのに、物凄く痩せてるのがわかった。2度見してしまうくらいの細さだった。
女性はこちらに向かってくるようなので、ジロジロ見たら失礼だと思って目をそらして買い物を続けた。
その女性は通り過ぎたと思うと、立ち止まってスッと戻って来て、私の背中を叩くと「久しぶりね」と言った。
ある日突然に弟嫁の方からフリン相手(独身)と結婚したいから離婚してくれって弟に連絡してきた。
弟は「高校から付き合った大好きな人なので離婚したくない。」と拒否した。
弟は一時帰国して弟嫁に「頼むから考え直してくれ。」と頼んだけど、弟嫁はフリン相手に本気だったから、とにかく離婚してくれの一点張りで、親族の説得やお互いの共通の友人達の言葉に耳を貸さずにフリン相手と一緒に暮らし始めてしまった。
近所の本屋に行ったら、中学の時の同級生がいた。
そんなに親しくはなかったし、ちょっと怖いやつだったので軽く会釈だけして俺は参考書のコーナーにいった。
そいつはやたら周りを見回していた。
放課後のことで女.子.中学生が何人か漫画売り場にたむろっていたが、なんかそっちの方を気にしてるようだった。
俺は参考書売り場で古語辞典をしばらく見比べていた。
すると、その怖い元同級生が音もなく背後から忍び寄ってきて「おい」と低く声をかけてきた。
俺はビビったね。これが「カツアゲ」というやつか。悪いことに辞書の代金2000円を持っている。
こいつはそれを取り上げてコカ・コーラ飲んだりボウリングするんやと思ったら悲しくなった。(ゲームセンターはその頃まだなかった)
くじ運がよく、ジャンケンも強く、クラス替えでいつもいい担任に当たり、テストのヤマも百発百中とまでは言わんが八割くらい当て、ヤンキーにからまれるだのちょっとした災害だのはすべて回避し、自分でも強運の自覚があるため、態度が堂々としていて自信にあふれ、人気者だった。
何でだろうと考えてたら、いきなり横からドン!と音がして、ガードレール飛び越えて人間が吹っ飛んできた
それが何とその同級生本人だった
信号無視して突っ込んできた車に撥ねられたんだが、すごい勢いで飛んできたけど幸い怪我は重くなかったようで、ちゃんと救急隊員の質問にも答えられたし、俺の事も覚えてた
けどタイミング良過ぎて本気で驚いた
こういう偶然ってほんとうにあるんだな