5時に習い事が終わって、まっすぐ家に帰る途中で、その帰り道が、人通りの少ない住宅地と小さな工場の裏の道。夕方時なので、ちょっと薄暗い。
そこの地域には野良猫が住み着いてるけれど、人前に出てくるのは滅多に無かったんだよね。
先月、20年近く音沙汰もなかった父から連絡があって、ガンでいつ氏ぬともしれない身だと聞かされ、子供を引き取って欲しいと頼まれた。
妻子捨ててある日突然離婚届だけ置いて出て行った過去があるので、氏ぬ間際になって年行ってからできた子の事で娘に泣き付くなんてね。
養育費もなくて苦労させられたんですけど、向こうは私に金があるの承知で頼んでるのが分かって笑ってしまった。
父の後妻は子供置いて若い男と逃げて、自分も余命幾ばくもないし困り果ててたと言ってたけど。
夫の妹の子なんだけど未婚の母で出産時に命を落として生後3日でうちに来た
私は子供を望めなくて、夫と夫両親が本当に文字通り平身低頭して育ててもらえないかって言ったんだけど、そんなこと言われなくても見捨てるなんてできないくらいめちゃめちゃかわいくて、この子がうちに来てくれてほんとうに幸せ
その日から、A父がちょくちょく家に来るようになった。
夕飯時に来て、親父とビール飲んでちょっとつまんで帰っていく感じ。
A父は片腕が不自由だった。ちょっと特徴ある障害だからここは省略する。
ある時A父が、どういう話の流れか親父に向かって「今さらお前の腕なんかもらってもな〜、もっと若いのがいいよ」と言った。
そしてA父は俺に向かって「×年×月×日の新聞見てみな」と言った。
俺はその日付を何となくノートの端っこにメモって、すぐ忘れた。
そんな昔の新聞見れネーヨと思ったし。
それからしばらく経って、母がA父の来訪を快く思ってないのを知った。
俺はあの日のことを思い出し、日付のメモを母に見せた。
そこから怒涛のように色々起きて、両親が離婚して俺は母実家に引っ越した。
当時パタリロって漫画が好きで、その中で「メンタコ」という意味不明な言葉があった。
パタリロがメンタコなるものを説明するシーンが何故かは知らないが大好きで、何度も見返した。
で、自分でも言ってみたくなり同じクラスの男の子に「メンタコって知ってる?」と聞いたら次の瞬間全力ビンタされた。
私訳分からず大号泣。多分先生とかが来て騒ぎになった。
後で先生から聞かせてもらったところによると、「お母さんがよく言われているメンタという言葉に聞こえて逆上した」という事だったらしい。
その頃はよく分からないが差別的言葉に似てたのか?とか思った。
ある程度成長してから何となく親に聞いてみても「あばずれ的な言葉じゃない?」くらいの答えだけで、何となく消化不良のまま今に至る。
よく分からなくてスマソ
そうすっと選挙カーの方は何を言われようとも、とりあえずにこやかな声で「○○小学校の皆さんこんにちは!お父さんお母さんによろしくお伝えください!」なんて応える。
「はげー!」とか「めがねー!」でも同じ反応。
開き直った候補者が「ハゲの田中です!頑張って髪がなくなりました!お父さん(ry」って通り過ぎてった時はワラタよ。
母が買い物に行くって出掛けて、私は留守番をしていた。
三十分くらい経った頃、急に外が騒がしくなったけど当時子供だけで留守番している家を狙ってやってくる強盗みたいなのがニュースでやっていて怖くて外に出られず覗き穴で外を確認するくらいしかできなかった。
恐る恐る覗いた穴の向こうは白一色。
意味わからん!え?え?煙?雪?
覗いたことで更にパニクってどうしたらいいか分からず穴を暫く覗いてた。
先生も「オメー、嘘ばっか言ってんじゃねーよ。狼少年って童話知ってるか?」てな内容のコメントをして逆にヒロシ君を叱ったらしい。
もちろんヒロシ君大泣き。
凹みまくって帰宅。
でもヒロシ君、翌朝に満面の笑みで登校して来たそーな。
泥まみれになって。
登校途中、寄り道して化石を発掘。
持参した米ブクロに押し込んで学校に走ってきたらしい。
登校するなり職員室へ直行!
職員朝礼に乱入して担任の先生に「ワイ嘘ついとらんけーの!!!」
絶叫しながら米袋をひっくり返して「化石」を展示。
阿鼻叫喚。
明らかに女性の頭蓋骨。
ヒロシ君、二年前に行方不明になった女.子高生の白骨氏体の第一発見者に。。。。
小学生の頃まで某県の公団住宅に住んでいたのだけど、他の世帯はともかく、我が家が使っていた部屋はなにかよくないものがいたらしい。
そこでは家族みんな不思議な体験をしていて、それがなにやらイヤな感じたったんだと。
ただおれはそのイヤな感じを受けたことがなかったもんで、だからあくまで「らしい」としか言えないんだけど。
ともかく、そんなところに住んでいた、幼稚園児の頃の体験。