笑えないけどそこらへんは平にご容赦。
小学生の頃まで某県の公団住宅に住んでいたのだけど、他の世帯はともかく、我が家が使っていた部屋はなにかよくないものがいたらしい。
そこでは家族みんな不思議な体験をしていて、それがなにやらイヤな感じたったんだと。
ただおれはそのイヤな感じを受けたことがなかったもんで、だからあくまで「らしい」としか言えないんだけど。
ともかく、そんなところに住んでいた、幼稚園児の頃の体験。
小学生の頃まで某県の公団住宅に住んでいたのだけど、他の世帯はともかく、我が家が使っていた部屋はなにかよくないものがいたらしい。
そこでは家族みんな不思議な体験をしていて、それがなにやらイヤな感じたったんだと。
ただおれはそのイヤな感じを受けたことがなかったもんで、だからあくまで「らしい」としか言えないんだけど。
ともかく、そんなところに住んでいた、幼稚園児の頃の体験。
私の両親は私が1歳半の時に離婚。
父のウワキと借金が原因だった。
父は借金を残してウワキ相手と逃亡したんだが、そのウワキ相手がマ.ジ.キ.チだった。
ウワキ相手は私が4歳になる頃まで、当時住んでいた賃貸マンションの前で「〇〇〜(母の名前)!オラァ!出てこいよ!」と明け方3時頃に怒鳴り散らしたり、
母方の祖母家に電話を掛けてきて「おいババア!ふざけんじゃねぇ!」と言うだけ言ってガチャ切りしたり、母方の祖父が営む会社に「〇〇(私の名前)頃す」みたいなFAXを何枚も送ってきたり。
母は3年ほどで、元父の借金を完済し、その後私たちはそこから15分程のマンションへ引っ越した。
さすがに居場所がわからなくなったのか飽きたのかわからないが、小学校を卒業するころには嫌がらせも全くなくなり、母と穏やかに生活していた。
田舎の哀しさで、そのあとも中学高校とずっと一緒。
悪戯はたった一回だけだったけど、その時に着ていたお気に入りのワンピースは二度と着られなくなった。
おなじ格好をしたらまた餌食に遭うような、あいつが勝手にOKだと勘違いするんじゃないか、そう考えると怖くてタンスの抽斗の奥に仕舞いこんだ。
一度だけ、母になぜワンピースを着ないのか聞かれたけど、なんて受け答えしたのか覚えていない。
大好きだった父親が、書き置きも連絡もなく突然いなくなり警察からは家出か事件かも分からないと言われ、母親も泣き暮らし
幸い父方の祖父母も私たちに申し訳ないと色々助けてくれ、母親も父親を忘れるかのようにがむしゃらに働き、兄は大学、私は短大まで出ることができた。
母や兄や祖父母の助けてもあり、私もバイトしながらお金を貯めて留学できることになった。
そんな当日の朝に父親が玄関から普通に帰って来た。
母親も兄も祖父母もパニック。
父親は、ちょっとバツが悪そうな顔しながら「お前今から旅行か?そっかそっか」と普通の会話をしてきた。
私もなぜか普通に「いや、旅行じゃなくて留学だよ…」と返事した。
父親は「そっかー!立派になったな!親は無くとも子は育つ!てな!」と笑っていた。
大好きだった父親が無事で生きてた喜びと、急に父親がいなくなった小学3年の9月のフラッシュバックと、今までみんなでしてきた苦労や、悲しみが一気に溢れて
父親に「なんでこんな日に帰って来てんだよ!!バカじゃないの!!あんたのせいで、みんなしなくていい苦労したり、頭下げたりして生きて来たんだよ!!なにヘラヘラ笑って帰って来てんだよ!」
みたいなことを、号泣しながらまくし立てて父親に「ごめんなぁ」とハグされて「時間ないから空港行く…」とそのまま家を出た。
言いたいことや聞きたいことあったけど、結局20分ぐらいしか顔を合わせてないから、あまり話せないまま出発→留学の新生活で頭の中が忙しすぎて現実かどうかも分からないまま新生活がスタートした。
ほんとに修羅場な1日だった。
周りが諌めるとやめるんだけど、またすぐ言う。
従姉妹旦那さんはいつも曖昧に笑ってた。
小学生の娘さんが二人いて、その二人も一緒になって言っていた。
私は年に2〜3回しか会わないし親しくもないけど、超引いてた。
今年になって、その従姉妹夫婦が本当に離婚した
あーやっぱり…としか思わなかったけど、なぜかうちに従姉妹さんから電話が来た。
「冗談で言っていたのに、旦那が真に受けて出て行った。あのくらいの冗談は今時の奥さんなら誰でも言うんだから気にすることない、愛情の裏返しだって言って欲しい」だって。
なので「いえ、あんなこと言いませんよ…絶対に…。私も本気で言ってるんだと思ってましたもん。」と言った。
小学5年生の時に生まれた弟の顔見せの為に久しぶりに父の郷里へいった
祖父母の自宅に泊まるのだが、父は親戚宅の用事が長引いて帰れなくなったため
母と自分、0歳児の弟だけが泊まることになった
その昼から集落は賑やかで祭りがあるとの事だった
私は出店を期待してワクワクしていたのだが、神輿や白い旗?をふりまわす
男の人がいるだけでたいして面白くもなかった