630 :名無しさん@おーぷん 2017/11/16(木)12:54:24 ID:aKY
LINEのトークルームが開きっぱなしでちらっと覗いたら、若い女性らしきアカウントとラブラブ会話が表示されていた
母はフルタイムパートでしたが、まめな性格だからか家事もとことんこなす人でした。
料理も上手で、1度目に付いたデパ地下惣菜を買ってきて好評であれば完璧に再現します。
子供3人は母の料理が大好きで、母に作ってもらうためにデパ地下に赴き、これを作って!とせがむ程。
母の影響で、おやつは無人販売のほうれん草やスティックセニョールです。
「私の天使。私の涙を見ておくれ」
私の両親はずっと家庭内別居状態で父が海外転勤になるタイミングで離婚してる
離婚当時1歳になったばかりだったので父の顔は覚えてない
母が父に対して思うところがあるらしく、父の写真も何もなかった
節目節目に父の赴任国からプレゼントが送られてきてて、手紙も同封されてたけど、母がチェックしてから渡されていたので余計なものは捨てられてたのかもしれない
高校に上がるときに父方の祖母が亡くなり、母同伴で葬式にいって祖父に会った
少しだけ父の話を聞いたら、父はキリスト教徒で洗礼名が「ミカエル」というらしい
母はキリスト教を毛嫌いしてるので、もしかしたらそのことが離婚原因だったのかなって思い至った
うちの父親、生まれてこのかた40年以上ペットを飼ったことがなかったらしくて、私が犬や猫を飼いたがっても首を縦に振ってくれなかった。
あまり動物が好きなわけじゃなかったし、経験がないので臆していたらしい。
でも、私が離れた市の中学を受験するために母と宿泊施設に泊まっていたとき、母が私の受験中に勝手に犬を買ってしまった。ペットショップで一目惚れだったらしくて、家族には事後報告。
母に甘い父は仕方なく許して、「俺は世話しないぞ」と言っていた。…が、一週間後には一番散歩にいくようになったw
私と幼稚園児の妹は後部座席に乗っていた
40年近く前の話なのでチャイルドシートなんてもちろんない
私は眠くてウトウト、妹はドライブ大好きっ子だったから窓にかじりついてひたすら景色を眺めてたと思う
夢うつつに「ガチャッ!バタン!」という音を聞いて目がさめたのと父が「ん?なんだ今の?」と言ったのが同じぐらいのタイミングだった
なんかおかしいなと思いつつふと気がついたら妹がいない
父はわりとウワキ当たり前な仕事で、正妻もそれを承知。
不妊だった正妻はまわりから離婚しろと言われていたらしいが、何より父が正妻と離婚したくなかったらしく許否。
途中で、正妻から父の血のつながった子供を作ってほしいということで、フリン相手を作ることを推奨されたらしく、すべて承知の上で私の母がフリン相手となり、妊娠出産。
その頃の記憶はあまりないが、母の実家で母と二人きりだったのは覚えている。
母の地元の小学校に入学する際に、運良く事務員さんが母の幼馴染で、毎休み時間に母に電話連絡する・放課後は母が迎えに来るまで事務室で預かると申し出てくれて、母も学校に通わさない訳にはいかないと考え送り出してくれた。
担任の先生が毎日毎日細かく私の学校での過ごし方を手紙で報告してくれていたらしい。