大学生の息子が帰省した時に見て貰ったら、ドイツ語だとかで翻訳してくれた
「助かったわーあんたすごいわねーお母さん何語かもわかんなかったわ」とか言ったら、
真顔で「二人がお金出して学校で勉強してるんだから、俺の知識はお父さんお母さんの知識だよ」と言われ、
何か急に息子が大きくなったなーって思えたわ
父はサイマーな上、「妻子を苦しめるのが趣味」といつも言ってた変な人だったから(だから私一人しか家にいないタイミングで吊ったのもわざと)氏んだのは悲しくなかったが、とにかく後始末が大変だった。
氏体が運ばれていったあと、納屋は中身全部入れ替えなきゃいけなかったし、近所の人や警察の対応もしなくちゃならなかったし、病院にも学校にも行かなきゃいけないのにーってパニックだった。
学校でもしばらくヒソヒソされたし。
私(22)の趣味は、家事とDIY。
一日中家事したりものを作ったりしている。
とにかく料理や掃除などが大好きで、でもそれを言うと職場の女性から「嫁アピールpgr」みたいなことを言われるので、適当に趣味はゲームですとか言っていた。
だけどなぜか職場の上司(45)にしつこく言い寄られたり、ストーカー紛いのことをされたり、上司の両親にまで付き纏われて精神的にズタズタだった。
見かねた両親が家に雇ってくれた。
両親は二人とも自営でいそがしく、家事をやるひまがないというのもあったので、このレベルで家事をしてくれるならとお給料ももらっている。
自立してからも私を地元に帰そうとして
「人生とは辛いもの」
「(趣味や交友関係が仕事の原動力になっていると言った私に)生活のことだけ考えろ」
ってわざわざ東京まで足を運んでアパートに押し入って怒鳴り散らしてきた
いつ襲来してくるか分からないから趣味のものはわざわざトランクルーム借りて保管しないといけなかった
叔父んとこの炭焼き小屋なんだけど、叔父が腰を痛めてからは時々暇な時に焼いてる
大体春と秋
山の中腹にあるんだけど、一族代々凝り性なのかそうとう快適な空間が出来上がってる
前の夫は釣りが趣味で、交際時期にはよく魚を持ってうちに遊びに来てた
一人暮らしの狭いキッチンとやっすい包丁で魚をさばくのは骨が折れたけど「俺の嫁になるならどうか覚えて!」と頼まれたのでついその気になった
小料理屋をやってる叔母に頼んで料理をひととおり習った(←両親が他界してから親代わりだった人)
魚のさばき方は、叔母の知人の料理人にわざわざ教えてもらった
道具もそろえたから大物のブリだって鯛だってさばけるし、魚料理に限って言えば、結婚する頃には「うちで出してもOK」と叔母のお墨付きもらえるくらい上達した
結婚3年目に夫が釣り仲間とものすごく大きなブリをつってきた
釣り仲間から魚拓を取らせてと頼まれるくらい大きくてまるまる肥えてて腕が鳴った
叔母の店を借りて解体し、ブリ大根とブリ刺し、ブリしゃぶを振舞った
釣り仲間は喜んで食べてくれたけど、ふと気づくと夫だけ食べてなかった