当時私は独身で、自営業をしている両親の元で暮らしていました。
家は梨の通勤途上にあり、車で送ってもらった事があり、お礼にお茶を出したことがあるのですが、うちを気に入ったようで「お父様」「お母様」とうちの両親に甘え、休日には子供連れてのアポ梨訪問。
梨の実親は事業に失敗して帰郷したそうで、それが受け入れられずうちの親を勝手に理想の親に見立てていたようです。
でもうちの親も商売人、人を見る目があったようで、両親共に「あの人は変だ」と言い切りました。
そして突然来ても「娘は不在だから上げられません」と断るように。
私が寿退社する時も、会ったこともない夫に対して興味深々で「ねぇ、彼のメルアド教えて。私がメル友になってあげる」といってました。
また「新居に招待して。子供預けて遊びに行くから、川の字になって寝よう」なんてふざけたことも言ってました。
ここ見たら似たような経験している人が多くて驚きました。
この人とは、引越しを機に音信不通にしましたが、手書きの手紙(切手なし)が実家のポストに入れられたことがあるそうです。