夏休み中に親が何か用事で遠出していて家に居ない真夜中、弟と妹と自分の三人で留守番をしていた。
夏休み中に親が何か用事で遠出していて家に居ない真夜中、弟と妹と自分の三人で留守番をしていた。
先日、所用あって従妹の家に行った時の事。
正直あんまり親しくないし、渡すもの渡して確認してもらったら早々にお暇しようと思っていた所、
「トイレに行きたくなっちゃったからちょっとだけ留守番しててくれる?」と言われた。
トイレに行くのにどうして留守番が必要なんだ??と困惑していると
「トイレットペーパー切らしちゃってて!スーパーに行ってくるから!」と慌ただしく子供と出掛けようとする。
トメから悲鳴のような泣き言のような電話がひっきりなしにかかってます。
トメが言うには、自分たちは今まで苦労してきたから贅沢して当たり前、
そのお金は息子夫婦が全額そろえて「お父様お母様使って下さい」と言っていいのに
嫁子は自分たちさえよければそれでいいのか、教育しなおすためにも
旅行をキャンセルさせて躾け直そうと思ったのに、
その恩も忘れて…などなど、香ばしさ漂う恨み節です。
先ほどダンナがこっちへきて、最初は怒っていたんですが
お金を返していないことを聞いて真っ青になってました。
キャンセルはダンナじゃなくトメが代理でやって、そのお金で同額の旅行を申し込み
ダンナには「嫁子ちゃんに私から直接返したから」と言われてまるごと信じたそうです。
バカだわ…
今回のことは引き金に過ぎない、今までやられていたことのツケを返してあげるから
楽しみにしておきなさい。それが嫌なら緑の紙。と言ったら半泣きになりながら帰りました。
…でもどこへ?鍵、まだ渡してないぞ。