近県大病院外科勤務の新郎と地元大病院跡取りの新婦の結婚式。
家事手伝い新婦以外はずらずらと病院関係者が並んでた。(お嬢短大出て就職しないのが真のお嬢様、という地方です)
近県大病院外科勤務の新郎と地元大病院跡取りの新婦の結婚式。
家事手伝い新婦以外はずらずらと病院関係者が並んでた。(お嬢短大出て就職しないのが真のお嬢様、という地方です)
私が結婚して家を出た後も2人は相変わらず仲良さそうだったから、いざこざを乗り切ったんだな、良かったなぁ…と思ってたある日、私が知り合いの通夜に出席するための喪服を実家に取りに行った時のこと
その時私は妊婦で、自分の喪服はきついけど私より若干ふっくらの母の喪服なら着られるだろうと借りにいったんだけど、母は不在で電話で了解を取ってクローゼットを開けるとそこにはSMの道具がたっぷりと入ってた!思わず息をのむような凄いのがドーンと!
深夜の不仲はコレかと悟ったよ。
私も結婚してるから割り切って気分もすぐに切り替わったけど、実家住で見つけたらショックだっただろうな。
喪服はココとは違う、指示されたクローゼットで見付かった。
私は車好きの大学生で、バイト代が貯まった時に丁度いい出物があって車を買ったのが今年の始め。
当たり前だけど新しい車は買えないから買ったのは20年前の車。
前々から欲しかった車種だし、色々手が加えてあったからお買い得だったなーと思いつつ先方から車を引き上げて、ナンバーを取るまで置かせてもらおうと思って実家まで持ってきた。
そうして帰宅した私と車を見て母親がすごく驚いた様子で「どうしてこれなの!」と言ってきた。
自分の稼いだ金で買うのだから、何を買ってもいいって言ったのそっちじゃん!と思いつつ、話を聞いて初めて知ったのが、どうやら私が2歳の頃に同じ色の同じ車種で大きな事故に遭っていたそうな。
当時から車が大好きな子供だった私は他の車が良く見えない後部座席にチャイルドシートを付けると泣き止まないので、あまり良い事ではないが、渋々助手席に取り付けて乗せていたらしい。
そんなある日、交差点で右折待ちをしていた所に直進しようとした大型ダンプが突っ込んできた。
後部座席は完全に潰れて、よく前列座席まで潰れなかったなという状態だったとの事。
もしあなたが車を好きでなかったら、助手席でないと泣き止まない子でなかったら、今この場に居なかったかもしれないと言われて衝撃的でした。
余談になるがその時事故処理をしてくれた現場近くのディーラーの人が私の車を見てくれているディーラーの営業で一番偉い人。
彼は兼業農家の次男坊で、実家の広い敷地の片隅に新居を建ててくれることになっていた。
母屋には長男夫婦が同居していて、母屋と新居は10mぐらい離れている。
詳しいことはよく知らないけど、その村ではそういうのが普通なんだって。
で、結婚式の一週間前、嫁入り道具搬入の為に新居に向かったらなんか新居にカーテンかかってるし、玄関先には鉢植えが並んでるし、あれ?と思って玄関入ったら普通に人が住んでるふう。
ビックリして彼の名前を呼びながら母屋に走ったら彼の眼が泳いでて問い詰めたら父親が出て来て「荷物はこっちに入れてくれ」って言うんだ。
「事後承諾で悪い悪い。向こうの家には長男夫婦を住まわすことにした」って。
父親の故郷は山の中のすごい田舎で、小学校中学年の頃まで、毎年夏休みには家族みんなで遊びに行ってた。
その後殆ど行かなくなったんだけど、高校受験を控えた中三の夏休み、一人でしばらく田舎へ行くことになった。
街や友達からの誘惑を避けて、何もなくて涼しい田舎でじっくり勉強したら?ということだったんだ。
婆ちゃんが裏の畑で作ってるスイカやマクワを好きなだけ食べながら、広くて涼しい田舎の家で、受験勉強に励んでたわけ。
しばらくしたある日の夕方、日課になった散歩に出てた。
田んぼの間の軽トラ一台が通れるような道が続き、その脇に家が点在してる。
里山や小川もあったりして、その辺の散歩は結構気分転換になった。
その日は急に空が暗くなって冷たい風が吹き、ポツポツ雨が降り始めた。
夕立だ。雷も鳴り始めてる。
まだ強く降ってくれるなよーと思いながら帰路を急いでいると、田んぼのはるか向こう側を、二人の人が前後になって歩いて来るのが見えた。
そこでなんかすごい違和感を感じたんだ。
二人の人は蓑?みたいのを着て、頭には三角の帽子を被ってる。
スゲの笠っていうのかな。で、手には背丈ほどあるような杖。
いくら田舎とはいえ、平成の世の中だよ?あんな時代劇みたいの被るか?
と思ってもう一度しっかり見てみようとしたんだけど、ちょっと距離があったのと、白く煙るほど雨が強くなってきたのではっきりとは見えなかった。
で、なんか怖くなって全速力で走って帰った。