学生時代原付に乗ってあちこち走り回ってたんだけど、ある夜居眠り運転をしてしまい道路脇の植え込みに突っ込む自爆事故を起こしてしまった。
(多分花粉症で鼻炎薬かなにかを服用していたんだと思う。本当にバカだったと反省してます)
事故を起こしたと言っても居眠りなので事故の瞬間のことは覚えておらず、気が付くと左肩が痛くて身動きが取れない状態で路上に転がってた。
暫くすると後続の車数台が、片側二車線道路の中央分離帯付近に倒れている原付と路肩に倒れている私に気づいて止まってくれたみたいで、
「姉ちゃん大丈夫か?今救急車呼んだからな」
「痛いところはないか?」
と声を掛けて路肩からより安全な歩道へ移動させてくれた。

























